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口臭は生ゴミや肉が腐ったような不快な臭いが特徴ですが、自分では意外に気づけないのが厄介な点です。 他人を不快にさせないよう、自分の口臭には日頃から気遣うよう心がけましょう。 歯周病などを原因とする口の病気に、いち早く気づける効果も期待できます。

口臭の原因は様々です。

歯周病の男性

人は様々な臭いを体から発しており、男性女性問わず発生する汗や足の臭い、年齢を重ねるにつれ発生する男性特有の加齢臭など、様々な臭いが出ています。

多くの方はこれらの体臭を認識し消臭対策などを行ない、他人に不快な思いをさせないよう気遣っている傾向がありますが、自分で認識しにくい体臭として口臭が挙げられます。

口臭は口のメンテナンスを怠る事で発生する傾向があり、食べかすである歯垢が口の中に溜まると、それを餌とする細菌が大量増殖し結果、歯を蝕む事になり最終的には虫歯へと進行します。 細菌の活動が活発になると不快な臭いが口から発せられ、時には他人に嫌な思いをさせる事につながりますので注意が必要です。

また、あまり知られていませんが舌苔という舌の汚れにも注意が必要で、舌には食べかすや細菌の死骸などが溜まりやすく、これらを放置すると舌の表面上が白っぽい苔が付いたような状態となり、不快な臭いの原因となります。

これらの原因を毎日の歯磨きや、ブラシでの舌苔除去を定期的に行なう事で口臭を大幅に抑える事が可能です。

舌の掃除は歯ブラシを使うと舌を傷つける恐れがありますので、ドラッグストアやインターネットなどで購入できる専用の舌ブラシを使うのがお勧めです。

この他にも口の病気が原因で口臭が発生する事があり、成人男性の7割以上の方が発症している歯周病や悪性腫瘍などが原因となり、強烈な口臭が発生する事もあります。

歯周病は歯茎の内部が炎症を起こす病気で、歯と歯茎の間の歯周ポケットに食べかすなどが溜まる事で炎症が起こり、放置すると歯茎の後退が進行し歯が抜け落ちてしまう怖い病気です。

悪性腫瘍は命に関わる事もありますので、口の中に異常を感じたら病院に受診するのが良いでしょう。

定期的に歯科医院を受診し医師に歯垢除去などをしてもらうと、効果的に口臭予防が出来ます。